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第6回プログラミングの旅:初めてお届けする「体験編」プログラム

第6回プログラミングの旅:初めてお届けする「体験編」プログラム

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東京では4回目、スタイラジーとしては6回目の参加となります    


2022年7月より参加している「プログラミングの旅」。
DX支援企業として、さまざまな小学校へプログラミング教育を届けたいという思いで2023年10月に6回目の参加をさせていただきました。

◆「プログラミングの旅」について

生活に身近な「料理」「学校」などの題材を通して、プログラミングに必要な論理的思考(プログラミング的思考)を楽しく学べる小学生向けの授業で、放課後NPOアフタースクール様が制作されたプログラムです。(協力企業:株式会社セールスフォース・ジャパン様、ソニーグループ様、アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社様)

プログラミングの旅:詳細はこちら

 

6回目は東京都豊島区の小学校への訪問です。
■実施日:10月30日(月)
■実施地域:東京都豊島区
■対象:小学3年生 合計約50名(2時間×2クラス)

 
3年生の児童を対象に、今回初めて「体験編」のプログラムをお届けしました。
体験編はプログラミングの基礎を気軽に体験できるものとなっており、ミッションを通じてプログラミングの考え方を学んだあとに、タブレット(アプリ「はらぺこホットドックトラック」)を使ってプログラミングを体験できる内容となっています。


スタイラジー初の「体験編」の授業。当日の様子をお届けします   


前半:朝のしたくミッション・お買い物ミッション・道案内ミッション

授業の前半では、タブレットは使わずにミッションを通してプログラングの考え方を学んでいきます。

全員で「プログラミングとは、コンピューターを動かす命令のことである」という共通認識をもった上で、「正しい命令をするためのコツ」を体験しながら知ってもらいます。

まずは「朝のしたくミッション」です。
「朝のしたく」と一言にいっても、「教室に入る」から始まり「自分の席に行く」「かばんをおろす」「荷物を出す」などたくさんの行動が含まれています。これらの各行動がランダムに記載されたミッションカードを並び替えて「朝のしたく」の一連の流れを完成させることを目指すミッションです。
最初は勢いよく始める子どもたちも、カードがふと余ったときに「簡単そうだったけど、この工程が抜けていた」と気付いたり、ひとつでも順番を間違えると朝のしたくが成立しないことを体験し、試行錯誤しながら取り組みました。
このミッションを通じて、「正しい命令をするためのコツ」のひとつである「分解して正しく並べる」ことの大切さを知ってもらいます。

 
二つ目のミッションは「お姉さんのお気に入りのセーターを買いたい。ロボットには3つしか命令を出せません。どの命令を出す?」というお買い物ミッションです。複数ある条件から3つを選びます。
参加させていただいた私たち社員も最初は回答に迷ったほど少し難易度があります。
「2つは選べたけど、もう1つがこれとこれで迷っている」と質問してくれたときに、「この条件を選んだらどうなりそう?」とほんのちょっとのヒントを伝えると、パッと表情が明るくなり「難しいと思ったけどよく考えたらわかった!」と自信をもって言ってくれたことがとても印象に残っています。
このミッションを通じて「必要な命令だけ出す」ことも「正しい命令を出す」ことに通じることを体験してもらいました。


前半ラストのミッションは「道案内ミッション」です。
地図をもとに一つの情報だけで学校まで道案内するミッションですが、最初の二つのミッションを達成して勢いがついてきたのか、ミッション開始してすぐに答えが飛び交いました。
今回は「学校までの行き方」について扱いましたが、「じゃあ帰りはこういう風に言えば案内できるね!」と視野を広く考えられる子どもたちにはとても驚かされました。
このミッションでは「正しい命令をするためのコツ」の3つ目、「シンプルに命令する」ということを学びました。


後半:ホットドッグやさんミッション・まとめ

後半は、前半で学んだことを活かして、タブレットを使い実際にプログラミング的思考に挑戦します。

「ホットドッグやさんになってお客さんが注文したホットドッグを作る」というミッションを専用のアプリ(放課後NPOアフタースクール様が開発したアプリ「はらぺこ ホットドッグトラック」)を使って行っていきます。「こんなホットドッグがほしい」というお客さんのさまざまな要望を「分解して正しく並べる」ことで注文通りのホットドッグの完成を目指します。この体験を通じて、プログラミングの考えは身近な生活のなかにたくさん存在していることを知ってもらいます。

自分のアイディアを実現に近づける体験    


プログラミング的思考が身近な生活のなかにあることを知ってもらったうえで、今回の体験編でも、授業の最後に「プログラミングでどんなものを作りたいか」「身の回りの生活・どのような場面で役立つか」を子どもたちに考えてもらいました。

「ロボットが欲しい」などの漠然と思いついたことからのスタートになりましたが、「どんなときにロボットが欲しいと思った?」「ロボットがどんなことをしてくれたら嬉しい?」「そのためにはどんな命令が必要だと思う?」と少しずつ深堀していくことで、「宿題をやるロボットがほしい。書くのが大変だから、口に出したことを書き起こしてほしい」「洗濯機から洗濯物を取り出すのが大変。洗濯物を吊り上げてほしい」など具体的なアイディアにたどり着きました。

最初はなんとなく現実味を感じられないことでも、授業で扱ったように「分解して考えること」「情報を整理すること」を実践すれば、少しずつ自分のアイディアの実現に近づけることを実感できる機会にもなりました。

今回のプログラムに参加してくれた子どもたちには、今日の体験をもとにアイディアを形にする経験をたくさん積んでいってほしいと思います。


今回もプログラムを進行してくださった、放課後NPOアフタースクール様、ありがとうございました。
次回は大阪での開催を予定しています!第7回の活動報告もお楽しみに!


◆これまでの活動報告はこちら

 第1回 2022年7月東京開催(小学3年生_思考編)   :詳細はこちら
 第2回 2022年10月大阪開催(小学5年生_探究編) :詳細はこちら
 第3回 2023年1月東京開催(小学5年生_探究編) :詳細はこちら
 第4回 2023年6月大阪開催(小学3年生_思考編) :詳細はこちら
 第5回 2023年7月東京開催(小学6年生_探究編) :詳細はこちら