BLOG
ブログ
  • TOP
  • BLOG
  • 簡単に用意できる防災リュックを実際に作ってみよう

簡単に用意できる防災リュックを実際に作ってみよう

簡単に用意できる防災リュックを実際に作ってみよう

CONTENT

SDGsの取り組み、個人が取り組めることは案外ある


こんにちは。

SDGsと聞くと環境にやさしく、ゴミを出さない、冷暖房使わないようにするとか、そういうものが想起されて、個人でできる取り組みにはどこかで生活の質を犠牲にする必要が出てくるように思えることがあります。

そんなことない!

SDGsにおいて環境を思いやることは指針の一つでしかなく、様々な人と話すために他言語を学ぶことも、人々が等しく社会に意思を反映するため投票にいくことも等しくSDGsの活動です、と聞くと案外できることがありそうな気がしますね。

SDGsのスローガンは“誰一人取り残さない(Leave no one behind)”となっています。
かっこいい。ヒーローみたいですね。

この言葉を日本で考えると、浮かぶのは災害のことだと思います。

誰一人取り残さないためには自分がまず助からないといけないです。

ということで今回は自分で防災リュックを作ってみます。

実際に防災リュックを作ってみる

自分で作らずとも防災セットはインターネットで5000~20000円ほどで購入することができます。

ですが最近は100円ショップや家にあるもので簡単に、コスパよく防災リュックを自分で作ることができます、ということで実際に用意したものがこちらになります。




















【購入したもの】
・水2L ×2
・ブロックタイプの栄養調整食品 ×3
・簡易トイレ ×4
・氷砂糖
・非常用呼子笛
・アルミ保温ブランケット

1300円くらいで必要最小のものが揃いました。

一時期キャンプにはまっていたこともあり、軍手、ガスコンロ、食器や鍋、LEDランプ等も用意できました。

作ってみて思ったこと

今まで防災リュックを用意したことがなかったのですが、作ってみればとても簡単に用意することができました。

この手間でいざというときの助かる助からないが変わると考えるとすごいコスパの良さです。
何より災害に対して安心感を持つことができてよかったです。

いざ作ってみると愛着が湧くもので、爪切りやラップ等追加したくなるものですね。

そういえば夜間の災害では家にあるものが破損して歩行がとても危険になるとのことで、しばらく履いてない靴をシューズボックスに入れて枕元に置くようにしました。

防災リュックの準備も靴を用意することも簡単に、かつすぐにでもできるので是非試してみてください。

今回は防災という観点でSDGsに取り組んでみましたが、これ以外にも個人で取り組めることは様々あります。

自分にできることを一つ一つやっていきましょう。