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応用情報技術者試験について

応用情報技術者試験について

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御覧頂き、ありがとうございます。


以前に基本情報技術者試験について触れたので、今回は応用情報技術者試験についてお話ししようと思います。


試験の概要ですが、基本情報の上位に位置づけられ、例年の合格率は20%程です。
参考までに、2022年度の春は24.3%、秋は26.2%と少し上がっていますね。

基本情報はCBT方式で受験できるようになりましたが、応用情報は以前から変わらず筆記方式なので、試験当日、申込時に選択した試験会場に向かう必要があります。
持ち物を忘れないように、前日と当日に確認することを強くお勧めします。


私の体験ですが、試験会場に時計があると思って持って行かなかったのですが、会場に時計が無かったため、焦りながら試験を受けた記憶があります。
(応用情報ではなく、高校時代のセンター試験でしたが。。。)


出題形式は午前と午後に問題が分かれ、午前は4択問題、午後は記述問題といった内容です。
午前はテクノロジ系/マネジメント系/ストラテジ系で構成され、問題のレベルも高いですが、例年の過去問からの流用も多いため、過去問を繰り返し演習することで対応できます。

また、午後問題は長文問題が11問出題され、その内、セキュリティ問題が必須となっており、残り10問から4問を選択して回答します。長文なので国語力も問われます。

結局回答するのは4問だからといって、最初から選択肢を絞り込みすぎるのは危険です。
試験当日に選択しようとしていた大問が難しいことを想定して5~6問ほどを勉強しておきましょう。


私は2021年の春に受験し、基本情報の時とは違って1発合格できました。
勉強方法ですが、基本情報の時とほぼ同様ですが下記の2点を重視して取り組んでいました。

①市販の参考書を丁寧に読み進める
②過去問を解き、各分野の正答率を記録してどの分野が弱点になっているか把握する。


特に午後の筆記は時間がシビアなので過去問演習でも時間を計って、余裕を持って見直しができるようになるまで過去問を解いていました。
毎日1時間ほど試験勉強に費やしたので、当日までに合計100時間は勉強したと思います。
その甲斐あって1度の受験で合格できた時は本当にうれしかったです。

地道にコツコツ勉強を続ければ絶対に合格できますので、興味のある方は是非頑張ってみてください。


それでは、また次回~。