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本を通じてできるSDGsの取り組み

本を通じてできるSDGsの取り組み

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電子書籍で環境にやさしく


こんにちは。最近、環境問題や持続可能な社会について考える機会が増えました。そんな中で、私が日常生活の中で意識していることのひとつが「本の選び方」です。

私は普段、本や漫画などを買う際は出来るだけ紙ではなく、電子書籍を選ぶようにしています。




















電子書籍の最大の魅力のひとつは、紙を使わずに読書ができることです。

紙の使用量を減らすことで、製造や廃棄、輸送の過程で発生する二酸化炭素の排出量を削減することが出来ると考えています。

また、紙の削減は原料で必要となる木材も減らすことが出来るため、森林伐採の削減にも繋がります。森林保護は地球温暖化の防止にも繋がり、「目標13:気候変動に具体的な対策を」および「目標15:陸の豊かさも守ろう」に貢献できると思いました。

本のリユースで環境にやさしく

一方で、すでに購入した紙の本についても、環境に配慮した行動を心がけています。

要らなくなった本や漫画などは、捨てるのではなく古本屋やフリマサイトなどで売るようにしています。



















読み終わっても、また他の人が読んでくれるようにリユースを行うことで、SDGsの「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標12:つくる責任 つかう責任」に貢献できると考えています。

売ることでちょっとしたお小遣いが手に入るのも嬉しいですが、本が減ることで部屋のスペースが広くなるのが一番嬉しいポイントです。フリマサイトでの発送はあまり難しくはありません。

最近100円ショップでは、フリマサイト用の梱包用品売り場が展開されていて、初心者の方でも簡単に梱包・発送することが出来ます。今回はクッション封筒を利用しました。

電子書籍とリユースをうまく使えば、地球にも自分にもやさしい選択になりますね。

無理なく続けるSDGsの取り組み

いかがでしたでしょうか。

本や漫画は紙で揃えたい、という方もいっらしゃいますよね。私もどうしても紙で欲しいものは、無理をせずに紙で購入しています。

しかしながら、電子書籍はお風呂に浸かりながら読むことが出来たり、読みたい本を何冊も持ち運べたりと、メリットもたくさんあります。

ブルーライトを発しない電子書籍リーダーも販売されており、寝る前の読書タイムを安心して楽しむことができます。

このようなメリットも考慮に入れながら、これからも環境にやさしい選択をしていきたいと思います。

今後も持続可能な社会実現のため、SDGsを実践していきます!