BLOG
ブログ

旅先で見つけたSDGs

旅先で見つけたSDGs

CONTENT

SUSTAINABLE-NRT

こんにちは!

先日、夏季休暇を利用して韓国へ行ってきました!成田空港からターミナルに向かって歩いている時、大きく「SUSTAINABLE-NRT」と書かれた看板を見つけました。

さすてなぶるなりた?

調べてみると成田空港はSDGsについて多くの取り組みをしていることがわかりました。

例えば、『プラスチック・スマート』として「紙製ストローの使用」「100%リサイクルペットボトルの使用」「梱包材を紙素材に変更」といったことを2019年から実施しています。

そして、2050年度までには成田空港から排出される二酸化炭素を50%削減することを目標にしているんだそうです。

具体的にどんなことをしているのでしょう???

最近よく聞く『脱炭素』

二酸化炭素の排出量を実質ゼロに近づける取り組みを「脱炭素」といいます。

そんなことできるのかな?と知識の浅い私は半ば疑心暗鬼になってしまうのですが、成田空港では脱炭素化に向けて以下のことを推進しています。

★二酸化炭素排出量を大幅に削減できる次世代の航空燃料「SAF(Sustainable Aviation Fuel)」を導入

★空港と都心の間を走行する燃料電池自動車への水素供給が可能な「水素ステーション」をオープン

etc...

他にも、20万台を超える照明設備をLEDの照明へ更新する作業も実施されているそうです。

「二酸化炭素を50%削減」「20万台以上の照明設備の更新」など、どれも簡単ではないと思いますが、新しい取り組みを知るだけでワクワクして期待も高まりますね!

『成田空港で資源をまた使おうプロジェクト』

2023年4月に始まった割と新しいプロジェクトです。

①廃棄される航空貨物用の梱包フィルム⇒②ゴミ袋に再生⇒③旅客ターミナルビル等のごみ箱で使用⇒①・・・

空港のいたるところにあるゴミ箱で使用されているゴミ袋が再生材とは知りませんでした。

②廃棄される航空貨物用の木製輸送資材⇒②輸送用資材に再生⇒③航空貨物輸送で使用⇒①・・・

成田空港は世界第5位の航空貨物取扱量を誇る一方、多くの関連する廃棄物が発生することから上記のプロジェクトが誕生しました。成田空港だけでなくANAとJALの共同なんだそう。

複数の会社が一丸となればより大きな結果に繋がりそうですね!

以上、旅先で見つけたSDGsでした♪なんだか旅行に行くのが今まで以上に楽しみになりました♪