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身近なSDGsをご紹介

身近なSDGsをご紹介

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身近にあるSDGs


SDGsという言葉が世間に浸透し始めてからしばらく経ちますが、皆さんは「SDGs」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

「なんか国の偉い人がやってる大仰なやつ…?」
「ニュースとかではよく聞くけど結局なんだかよくわからないな…」
というようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、SDGsは国連が2015年に採択した国際的な目標であり、我が国でもSDGsの達成のため国を挙げて様々な取り組みを行っています。

しかし、SDGsは案外身近なところからでも実践できるものなのです。
今回は日常生活の中で実践できる身近なSDGsについてご紹介します!

マイバックを使う

レジ袋が有料となってから、マイバックを使って買い物をする人をよく見かけるようになりました。

私自身も例に漏れず、レジ袋有料化を契機としてマイバックを購入し、現在も日々の買い物で使用しています。






























もしレジ袋を買い物のたびに購入していた場合、毎日の生活で消費するレジ袋の枚数は如何ほどになるでしょうか?

人によって具体的な枚数は異なると思いますが、もらったレジ袋を溜めていたらいつのまにかとんでもない量になっていた…という経験がある方も多いでしょう。

レジ袋の代わりにマイバックを使用することで、消費する資源の量、排出するごみの量を大きく減らすことができます。

これはSDGs17の目標のうち、12「つくる責任、つかう責任」に繋がり日常生活の中でSDGsを実践しているといえるでしょう。

見切り品を買う

前項に続きまたもや買い物の話になりますが、夜8時くらいにスーパーに行くとお惣菜を安く買えたりしますよね。

お財布にも優しいスーパーの見切り品ですが、皆さんもご存じの通り、消費期限が近くなってしまった売れ残りの商品が見切り品として売られることとなります。

値引き後も売れ残ってしまった品は残念ながら、廃棄されることとなるでしょう。

食べ物の廃棄は、将来深刻な食糧危機が到来する可能性を抱える現代社会にとって、できうる限り回避されるべき事柄です。

見切り品を購入することによって廃棄される食糧を少しでも減らし、SDGs17の目標のうち2「飢餓をゼロに」など複数の目標の達成に貢献することができます。

如何でしたでしょうか。
塵も積もれば…とも言いますので、無理なく取り組めたらいいですよね。