CONTENT
生鮮食品の冷凍保存方法どうしていますか?
みなさん、こんにちは!
食品を保存するのに大活躍で今や人間には必要不可欠なのが冷蔵庫、冷凍庫ですが生鮮食品特にお肉、お魚については買った量や調理のタイミングにより冷凍庫をフル活用して保存しますよね。この時期は特に大活躍しています。
自分はスーパーで閉店前等にすごく値引きされお安くなっているものを見るとつい必要のない量でも複数購入し、冷凍庫に入れっぱなしで長期間経過してしまうということがよくあります。
忘れたころに発掘し、果たしてこれは食べても大丈夫なのか、体に何か悪影響があるのか…というレベルまで放置してしまっていることが皆さんもありませんか?
空気に触れさせないことがコツ!
そんな冷凍下手な自分が調べてみたところ、正しい保存のコツがたくさんヒットしました。まずは何よりお肉・お魚を空気に触れさせないことだそうです。
買ってきたままの状態で冷凍庫に突っ込むのではなく、トレイから中身を一度出し、キッチンペーパーで軽く押さえて水けを取り除いてからラップ等で空気に触れさせないよう包み保存をすること。これが理想の手順なのだそうです。
※肉や魚から出た液体が臭みの原因になったり、空気に触れることで雑菌やカビが繁殖することを抑えるため。
ちなみに空気に触れる面積が大きいほど品質が落ちやすいため、ひき肉よりステーキ肉、薄切り肉より塊肉のほうが傷みは早いとのこと。
自分に合った量、保管方法で取り組もう
言われると理解はできるしできるならいつでもそう対処したい!と思うんですが、買い物帰りに重たい荷物を降ろして無の状態で冷凍庫にしまい込む…そんなルーティンから上記の工程を挟むというのは意外と余裕がないとできないようにも感じます。
実際に先日生姜焼き用の豚肩ロースを購入した際、量が多かったため一枚ずつキッチンペーパーで水気をぬぐいラップで小分けにしてみたところ、想像以上に手間がかかってしましました。(水気を丁寧にぬぐいすぎただけなのかもしれませんが…)物事を効率的だったり快適に使うためにはやはりひと手間かけないといけないということでしょうか。
ちょっとしたことでも知識として頭で理解するだけではなく意識をして行動することの難しさも痛感ことが出来ました。
このひと手間が苦痛でない方は保存の才能がある方だと思います。自分のような恐らく保存に向いてない人間は、フードロスの観点でも食品はもちろん、冷凍庫内の衛生的な観点でもできるだけ使う量だけ買って冷蔵庫で保管できる範囲で都度使い切ることが良いのかなと思います。
自分にあった行動で今後も取り組んでいきたいと思います。
特にお肉に関しては、肉の種類や大きさで保存期間が変わるため、それぞれの特徴に注意して保存してきたいですね。
参考:https://shunkashutou.com/column/m-frozen-shelf-life/#i-2