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テレビでゴミ問題が叫ばれていた子ども時代

テレビでゴミ問題が叫ばれていた子ども時代

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こんにちは、スタイラジーエンジニアのKです。 
今回は私個人のSDGsへの取り組みについてのお話をします。 

テレビでゴミ問題が叫ばれていた子ども時代

私が子どもの頃に見ていた子ども番組では、「大量生産・大量消費の結果、大量のゴミが出ていることが社会問題です」と度々放送されていたこともあり、 毎日のようにテレビからは「ごみを減らそう」「ごみは分別してリサイクルしよう」という問題提起が繰り返し聞こえてきていました。 そして、当時の私はそのメッセージにすっかり洗脳されてしまいました。 

その後、成長してもその洗脳は解けず、資源ごみを洗浄、分別して捨てる大人になりました。(めでたしめでたし) 
最近では買い物の際に、できるだけペットボトルではなく、缶や瓶を選ぶように心がけています。 プラスチックやペットボトルはまだリサイクル率がそう高くないようなのと、海に流れ出た際の問題もあり使用を減らすようにしています。 

不当な価格競争について学んだ学生時代

国際的な商業関連について学ぶ学生だった頃、価格競争の問題が世間を賑わせていました。そのこともあり、講師の方が度々こう話されていました。 
「商品の価格は安ければ良いというものではなく、作り手がちゃんと妥当な収入が得られる必要がある。」 
当時の私はその考えにすっかり洗脳されてしまいました。 

その後、時が経ってもその洗脳は解けず、安すぎる商品の購入を躊躇する大人になりました。 
最近、フェアトレードのコーヒーとライトを買いました。 これから買い物で商品を選択する際にそういったものも候補に入れていこうと考えています。

今の自分とこれから 

最近、飲料水をペットボトルではなく瓶で購入した場合に、重量が増した分だけ輸送にかかる燃料や排気ガスが多くなっているのではないか心配になったりします。 フェアトレードではない商品で、生産者や企業ポリシーを調べて購入したものの、その商品はちゃんとフェアな関係でやっているだろうか、と気になったりもします。 
良いと思ってやっていることに間違いはないか、これからもニュースを見たり世界のことを学んで考えていかないといけないようです。 まだ自分にできるSDGsへの取り組みがあると思うので少しずつ増やしていこうと思っています。