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チーム会におけるSDGsの目標設定を行いました!
スタイラジーとして2021年9月にSDGsへの取り組みを初めてから今年度で4年目になりました。
さて、今回のブログでは何度かご紹介してきたチーム会での活動を少し久しぶりに報告させていただきます。(過去のブログはこちら)
今回はチーム会でSDGsの取り組みに対する目標を設定しました。
チーム自体も半年に1度シャッフルされるため、チームが変わるたびに新しく目標を立てるのに四苦八苦してしまうこともありますが、SDGs研修の内容で取り上げられた内容に関わる目標や災害に対する取り組みなど様々な目標が掲げられましたので、その中からいくつか抜粋してご紹介したいと思います。
目標7:エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
まずは2024年6月に行われたSDGs研修の内容で取り上げられた「目標7:エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に関わる取り組みを目標に掲げてくれたAチームの目標についてご紹介します!
Aチーム全体としては「グリーンエネルギーマークが、買い物などのときにどのような商品に適用されているか探してみる」という目標を掲げています。
また他にも具体的な取り組み内容としては、以下のようなものが挙げられています。
・車によく乗るのでカーシェアを使うが、ガソリン車ではなくハイブリッド車や電気自動車を意識して積極的に利用するようにしたい。
・お弁当を作るように心掛けている。弁当を買うと無駄なゴミを生んでしまうので、弁当箱を持参する弁当作りを頑張りたい。
目標13:気候変動に具体的な対策を
次に紹介するBチームは、気候変動により大雨や台風、その他自然災害のリスクが高まっていることから、災害への備えに関わる「気候変動に関する情報やデータを調査して、参考サイトをチーム内で共有しよう」という目標を掲げてくれました。
そして個々の取り組みとしては、災害備蓄品の確認や準備を行いたいという意見も挙がっています。
また他のチームも含めて、今回特に目立った意見としてはエアコンの使用に関する取り組みが目立ち、
・エアコンなどの設定温度を適切な温度に設定して、消費電力を削減する(過度な高温、低温に設定しない)。
・エアコンのフィルターを掃除する。
・電気毛布やこたつを使用する。
・絨毯の下に厚手のアルミシートを敷いて床冷えを防ぐ。
等といった節約を主とした取り組みも目立ちました。
今年の夏は特に猛暑だったことや、これからの寒い冬をどう節電しながら乗り越えるかという点で、エアコンの使用に関する取り組みは、良い目標設定になっているのではないかと思います。
チームとしての取り組みへの意識
個人個人ではSDGsの取り組みを日頃行っているつもりでも、それが果たして本当にSDGsに貢献できる取り組みなのかと迷ってしまうこともあると思います。
しかしチームとして改めて目標を設定し、個々の取り組みを共有することで、自分の取り組みに対する意見を貰えたり、他の人の取り組みを聞いて新たな視点から物事を見ることができるということから、さらにSDGsへの理解を深めることができます。
より社員一丸となってSDGsの取り組みを行っているという意識をそれぞれが持つことで、日常生活の中でも発見できるSDGsへの取り組みがより広がると思います。
持続可能な社会を作るために、持続可能な取り組みをこれからも社員一同で考えていきたいと思います。