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身近なSDGs ~ご存じですか?ASC認証マーク~

身近なSDGs ~ご存じですか?ASC認証マーク~

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個人の取り組みとしてできることって何だろう?

SDGs。昨今よくこの単語を耳にすることが増えました。

私自身も自社がSDGsの取り組みを始めるまで、よく聞きはするけれど実際どのような内容なのかはわかっておりませんでした。

SDGsとは我々人類が貧困、紛争、環境問題など数多くの課題に直面する中で、今後この地球で暮らし続けるために「持続可能な世界」を実現するための17の目標のことです。
目標は経済、社会、自然資本など我々が生きていくためには必要不可欠なものを、できる限り平等かつ大切にしていくための内容となってます。

ただどうしても個人でできることの取り組みを考える上で悩ましかったのはそのスケールの大きさです。
個人でできる範疇で何かあるだろうか?

ネットで調べると個人でできる環境への取り組みとして、節電やエコバックなどがよく代表例としては出てきました。
そんな中、他になにか身近で取り組むことのできるものはないかなーと調べているときに知ったのがASCマークです。

ASC認証は持続可能な水産業を目指す養殖水産物であることを証明するマーク

ASCとは、水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)が環境に大きな負担をかけず、労働者と地域社会にも配慮した養殖業であることを「認証」し、「責任をもった養殖水産物」であることを示すものが一目でわかるように作られたマークです。

世界の水産物消費が人口増加によって高まるうえで、限りある天然水産物とは違う養殖生産物は増加の一途を辿り、既に消費量の半分近くを占めています。

しかしその反面、餌原料となる魚の乱獲、水質や海洋環境の汚染、養殖魚の脱走による生態系のかく乱など、環境に悪影響をおよぼすケースも少なくありません。
他にも地域によっては児童労働や奴隷労働など、労働者の人権を侵害するケースも報告されているため、国際的な社会問題となっています。

これらの課題を解決し、養殖を持続可能な形で続けていくために

・自然資源の持続可能な利用
・養殖による環境負荷の軽減
・養殖業にかかわる地域、人々の人権を守り暮らしを支える

以上3つのポイントを7つの原則を元に満たしているとされた海産物にのみつけることができるラベルとなっております。

身近なスーパーでASC認証の海産物を発見! 

ASC認証マークがついているラベルの製品を選ぶことは、持続可能な水産物の取り組みを後押しし、ひいては海の自然環境を保全し養殖業に関わる人々の暮らしを支えることにつながります。

今日のお昼や夕食の一品の魚介類を選ぶときに意識してみるだけで、SDGsへの貢献につながる身近な取り組みといえるのではないでしょうか。

私もせっかくなので自身がよく使うスーパーでASC認証マークの海産物を探してみました。すると、これから旬を迎える牡蠣にASC認証のマークが!!
SDGsの後押しをできるものが探してみるとこんな身近にあったことに驚きました。

記載してあるASCのコードを公式サイトのCocサプライヤー検索を使って調べれば、実際にこの海産物の養殖を行っているのがどこなのかも知ることができます。

https://jp.asc-aqua.org/asc-certification-search/supplier/

ASCラベルをつけてお店に並ぶ商品は<厳格な審査を経て認証された企業>だけが流通に関わっている“トレーサビリティ(産地からの流通経路を確認する手段)”が確保されているからこそ、この仕組みが可能となります。

私が購入した牡蠣は岩手の地元の水産会社で水揚げされたもので、祖父の代から続いている牡蠣の養殖業を今後も続けていくため、ASC認証を取得したということでした。
海産物にはASC認証のほかにも「持続可能な漁業で獲られた天然の水産物」であることを示すMSC認証というマークもあります。

身近で取り組めるSDGsとして是非、お買い物の際にはASC、MSCマークがついている商品があるかどうか探してみてはいかがでしょうか。

今日選んだその商品が私たちの、ひいてはこれからの世界を担う世代の未来をつくっていくかもしれません!!