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生活と環境問題と政治は一直線
最近、生成AIに対する認識を改め、使用頻度を下げる取り組みをしています。主な理由は2つです。
1.AIデータセンターによる水・電気不足
・アメリカの一部地域で冷却用水を700万トン消費(2023年)・電気代76%急騰(2026年)
・都市機構の専門家からデータセンターにより気温が4度上昇する可能性があると発表
日本も建設が進んでいますが、夏の暑さは推して知るべしでしょう。これ以上、酷暑日増加と光熱費の値上がりをされては、とても生きていけません…。
2.個人情報保護法の変更
2026年7月に個人情報保護法が変わり、AI開発を目的とすれば本人の同意なく民間企業が個人の病歴・本名・住所などを取得・利用できるようになります。この法案によって情報流出の懸念も出ており、気軽に使うことに疑問を感じました。
使わないための取り組み①
生成AIは多くのリソースの中から望んだものを持ってきてくれる便利なものですが、大きなエネルギーが必要なことは前述のとおりです。何気なく使っているものへの考えが及んでいなかったと反省し、ささやかですが個人でできる範囲で取り組んでいます。
1.生成AIの個人使用をやめる
・調べごとをする際、検索欄に「-ai ○○」と入力する。
つい忘れてしまいますし、正直手間なのでサーチエンジンなどはデフォルトでAIを組み込むのをやめてほしいです!
2.生成AIのアカウント削除・契約解除
使用しないのが一番ですが、業務においてバグの調査・コードレビューなどで時間節約やレビュアーへの負担軽減を担っている面もあります。すぐに使用をやめるというのは難しいため、使う範囲を絞っていくという形で取り組んでいます。
使わないための取り組み②
企業・報道機関・行政・内閣に意見を送る。
技術の発展は素晴らしいものですが、使用者のリテラシーに大きく影響されるものだと感じています。AIを使える業種・範囲などを限定したり、環境に配慮した形を模索していく必要性もあるでしょう。
そういった意見、疑問の解消のために詳しい説明を求めるなど、関係各所に意思表示することも重要な取り組みと考えています。
環境改善への取り組みは個人だけでは間に合いません。企業や国などの発案・始動側が動く必要があります。
多方面の意見を改善の一助とするため、多くの機関はご意見フォームを取り入れているのですから活用しない手はありません。不安を感じる点、どうしてほしいのかといった意見、ぜひこの記事を読んだ方も送ってみてください。(もちろん誹謗中傷・嫌がらせなどは論外です)
最後に
エンジニアの末席を汚す身であり、AIの恩恵を受けているにも関わらずAIに対して批判的であることは矛盾していないか?と悩みましたが、自身と関わりの深い分野だからこそ改めて知ること・その上でどうしていくのか考えることが必要ではないかと思い至り、この記事を書くことにしました。
すぐに答えが出ない問題は非常にモヤモヤしますし、変化が分かりづらいものに向き合うのは疲れますが、次世代にこの環境を渡した時に少しでも良いものだと思ってもらえるよう、コツコツ続けていきます。