
CONTENT
こんにちは、スタイラジーエンジニアのTです。
前回は、確かテキーラを紹介させていただきました。
夏も終わりかけて、ウィスキーがおいしい季節がやってきました。秋のように少し寒く感じるくらいがおいしく感じられるらしいです。ウイスキーにあう美味しいフルーツも多いですしね。
今回は、自分好みのシェリー樽系のウィスキーに出会えたので、ご紹介させていただきます。
▼BLAIR ATHOL 12年
まずは、花と動物シリーズのブレアソール12年です。
こちらは、シェリー樽で寝かしたものになります。シェリー樽特有の甘味を感じられ、段々スパイシーさも出てくる一杯になります。
▼CAOLILA 2013 9年 Sherry Butt
次は、カリラ2013になります。
こちらもシェリーバットの9年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。ただ、同じシェリーでも、こちらはピートスモークが効いたチョコレートのような香りも感じられ、また、違った味わいが楽しめました。
▼THOMPSON BROS TB/BSW
次の一杯もシェリー樽系のものになります。
オールドスタイルのシェリー樽ブレンデッドウィスキーの特徴を目指し、6年熟成以上のノンピートのハイランドシングルモルトとグレーンを慎重に選び、ブレンドし、作られた一本になります。複雑な味わいですが、非常に飲みやすく、かつ香りもしっかり楽しめる一杯になります。
▼メローコヅル 嘉之助カスクフィニッシュ
最後は、ウィスキーではなく焼酎になります。
樽熟成したメローコヅルを、嘉之助蒸溜所のウイスキー熟成に使用した2種のバーボン樽でさらに後熟させた樽熟成米焼酎です。米焼酎ならではの柔らかな甘みと質感に加え、バーボン樽らしい優しい薫香が感じられる一杯です。
暑い夏が終わりかけ、疲れが出て、体力的にも厳しい時期ではないでしょうか?
皆さんも気分をリフレッシュさせるのに出会いを求めて、少し出かけてみてはいかがでしょうか?