
CONTENT
お久しぶりです!Y本です。
すでに会期は終了してしまいましたが、5月に絵本作家として有名な安野さんの「生誕100周年記念 安野光雅展」を観に行って大変感動したのでブログに書きたいと思います。
早速ですが、私が思う安野さんの作品の良さは、水彩画の風景の中にだまし絵のような仕掛けや数学的な遊び心があり、絵本のために描いていたりするので、お子さんにもわかりやすく大人でも繊細な線画と色彩でどこか懐かしいような気持ちにさせられるところです。
とくに安野さんが世界各国を旅して描かれた『旅の絵本』シリーズが私は好きです。
鳥のような視点でみているような、文字がない絵本ですが、その国ごとの街並みや人々の暮らし、空気感まで伝わってくるような風景が描かれていて自分も旅をしている気分になり、深呼吸をしたくなるような絵です。
細かな部分を見ると人々の中で何かが始まりそうな物語や遊びも散りばめられていて、ずっと眺めていられる作品でした。
安野さんは美術だけでなく、数学や科学、世界の文化など幅広い分野に興味を持っていたそうで、好きなことや、ものが展覧会全体から伝わってくるようでした。
この展覧会をみるまで知らなかったのですが、「ふしぎな たね」という絵本が面白かったです。
帰りにミュージアムショップで図録とTシャツまで購入してしまいました。(今は、このTシャツはいつ着るんだろう?という気持ちです。)
図録は時々見返して楽しんでいます。
普段はPCやスマホを見る時間が長いのでゆっくり作品と向き合う時間がとても贅沢で、良い休日になりました。